環境キャラバン隊が「ハロウィンin多摩センター2016」に出展しました

環境キャラバン隊が10月29日に、多摩センター駅周辺で開催された「ハロウィンin多摩センター2016」に出展しました。本イベントは、ハロウィンin多摩センター実行委員会が主催するもので、本プロジェクトは2015年から出展し、今回で2回目となりました。

当日は、昨年度の450名をこえる628名の親子連れが、ハロウィンを演出したブースに来場。魔法使い風の帽子を被ったプロジェクトメンバー5名は、洗剤のいらない『アクリルたわし』の工作教室や、豆電球とLED電球のエネルギー消費の違いを伝える手作りの装置『手回し発電機』を使って、エコの大切さを来場者に伝えました。また、本イベントにはサイエンスコミュニケーケーターもマシュマロを使った真空実験のブースを出展し、540名の来場がありました。

来場者からは「同じ電球でもLEDと豆電球では、電気の消費量が全く違いますね!」「これを機にLED電球に切り替えたい」「アクリルたわしは簡単に作ることができるので家でもやってみようと思います」「食器や鏡を拭く時などに使いたい」「色がカラフルで可愛い」といった感想をいただくことができました。

本イベントの共催である株式会社ベネッセコーポレーションの方からは「去年よりさらに多くの参加者が来てくれてよかったです」といった声をいただきました。

プロジェクト広報リーダーを務める染谷侑(たすけ)さん(教養学部人間環境学科3年次生)は「手回し発電機とアクリルたわしのブースは昨年度の秋から何度も実施してきたワークショップですが、今回、保護者の方が私たちの説明に対して、真剣に耳を傾けていただけたのが特に印象的でした。『LED電球に切り替えたい』『早速アクリルたわしを使いたい』と多くの方からの声をいただき、私たちの活動が皆さんのエコに対する意識を変えることができるのだと実感しました」と語りました。

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