[湘南]スポーツ社会貢献プロジェクトが大野子どもの家で「遊びの広場」を開催しました

10月2日(土)にスチューデントアチーブメントセンターのチャレンジプロジェクト・スポーツ社会貢献プロジェクトが大野子どもの家(神奈川県平塚市)で小学生を対象にスポーツ交流イベント「遊びの広場」を開催しました。

このイベントは、平塚市の子どもの家が主催で、「楽しく動いて心と体をリフレッシュするとともに、大学生と小学生の子ども達がスポーツを通じて交流を深める」ことを目的に例年開催されていましたが、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、今回が2年ぶりの開催となりました。
スポーツ社会貢献プロジェクトとしても、およそ1年半ぶりの対面形式のイベントとなりました。
今回はコロナ禍での開催ということもあり、「コロナウイルスに負けない身体づくりをする」ことも目的に据え開催しました。

当日は「となりの私」「パイプライン」「オセロ」「びりびりミュージック」といった4種類の遊びで大学生と子ども達とが交流を深めました。(種目については下記で解説)
チーム制のゲームを行ったことで、普段関わりのない子ども同士が協力したり同じチームの子を応援したりといった場面が多く、大学生とも笑顔で遊ぶ子ども達の姿が見られました。
また、参加者の入場時の検温やマスク着用を徹底し、ゲーム間の休憩時間には必ず手指消毒を行うなど感染症対策にも配慮しました。

平塚市内での「遊びの広場」は計3回の開催で、10月9日(日)にみなと子どもの家、10月16日(日)に山城子どもの家にて開催する予定です。いずれも完全予約制となっています。


今回の種目

【となりの私】
・小学生4人+大学生1人の5人1組のグループを作る。
・最初の人が自分の名前を言う。「私の名前は〇〇です」
 その次の人は「〇〇(くん/ちゃん)の隣の△△です」
 さらに次の人は「〇〇(くん/ちゃん)の隣の△△(くん/ちゃん)
 の隣の□□です」
 というように前の人たちが言った内容を覚えて繋げていく。
・話す内容は名前だけでなく、「好きなもの」など毎回テーマを
 変えて遊ぶ。

【パイプライン】
・大学生、小学生混合の10人グループを
 3つ作る。
・ペットボトルを使ってピンポン玉やスー
 パーボールを隣の人に渡していく。
・隣の人に渡せれば+1ポイント、落とす
 と-2ポイントの合計点を競う。

【オセロ】
・参加者を2グループに分ける。(黒チーム
 と白チーム)
・色々な形のオセロをチームの色にひっく
 り返し、チームの色の数で競う。
・1ゲーム30秒、各チーム5人で行う。
 メンバーは1ゲームごとに交代する。

【びりびりミュージック】
・音楽を流して、それに合わせて新聞紙を
 破き、破いた新聞紙を集めて飛ばす。
・最後は全員で片付け競争を行う。