フランス柔道連盟の指導者研修会に協力しました

湘南キャンパスでは4月20日から24日まで、フランス柔道連盟の指導者研修会に協力しました。柔道資格者に関する国家資格が設けられているフランスでは、上級資格を取得するために日本での研修が義務付けられており、同連盟から依頼を受けて指導者研修会を開催しています。3回目の実施となった今回は、柔道指導者と関係者ら計30人が来訪しました。

期間中は男子柔道部の上水研一朗総監督(体育学部教授)と中矢力監督(同講師)、女子柔道部の今井優子監督(同)をはじめ、2020年に行われた東京五輪男子60kg級金メダリストの髙藤直寿氏(体育学部2015年度卒・パーク24コーチ)、剣道部の大塚真由美女子監督(体育学部准教授)が指導を担当。参加者たちは、相手に技をかけるときの体の動かし方など技術指導を受けたほか、体育学部で開講している柔道・剣道科目にも参加。「武道指導者演習A」では、一般学生を対象に帯の結び方や受け身の取り方など基本技術を指導しました。23日には、木村英樹学長や濱本和彦副学長、稲津敏行学長補佐を表敬訪問。木村学長は、「本学の創立者・松前重義博士は、柔道の普及や世界平和に長年注力してきました。皆さまには、ぜひこの研修で高いレベルの指導者になっていただき、世界に柔道の輪が広がることを期待しています」とあいさつ。研修団の代表を務めたフランス柔道連盟のリオナイ・ミシェル氏は、「東海大学の一般学生や柔道部の選手たちとも交流でき、日本の学生が日ごろどのように柔道を学んでいるかを知ることができました。訪問を受け入れてくれた東海大学の皆さまに感謝しています」と話していました。

さらに、松前記念館では水島久光館長(文化社会学部教授)らが本学の歴史を、15号館ではスポーツ医科学研究所の山田洋所長が、昨年7月に完成した人工環境制御室(暑熱・常圧低酸素室)「H³-Lab.」の仕組みを解説。最終日の修了式では、内山秀一学長補佐(体育学部学部長・ウェルビーイングカレッジプロボスト)とスポーツプロモーションセンターの田村修治所長(体育学部教授)があいさつし、一人ひとりに修了証を授与しました。