【児童教育学科】臧 俐先生 【教員紹介】

臧 俐 准教授

ぞう り

所属 児童教育学部 児童教育学科 

学位

博士(教育学)

研究分野

教師教育/教育政策 

キーワード

#教員の資質向上 #教師教育政策


社会に求められる教員をどう育てるかを探究する

教員の資質向上

教員の資質能力として、「確かな知見」「幅広い視野」「豊かな人間性」が挙げられます。教員には、まず学習指導・生徒指導・学級経営の力が求められます。これらの力量形成には教育・教職に関する基礎基本のしっかりした知識・見識が必要です。一方、急速にグローバル化され多様化された今の社会では、異文化理解・多様性理解も求められます。その理解を図るための幅広い視野が必要となります。さらに、教員の仕事(教育)は児童・生徒の人格形成に大きく影響をもたらすため、教員自身の豊かな人間性が不可欠です。これらの資質能力は具体的にどういうものか、どのようにしてそれらを身につけた教員を養成するかを研究しています。

教師教育政策

時代の変化に伴い教員をめぐる政策も変わります。社会に求められる教育・教員とは何か、教員養成はどうあるべきかを探究するために、教育政策と教師教育政策を考察する必要があります。そのことについて日々研鑽に励んでいます。


臧先生が注力しているSDGs


児童教育学科に興味がある受験生へ

教員を目指す受験生のみなさん、社会に求められる教員とは何か、教員にはどういう資質能力が必要なのか、一緒に考えてみませんか。 

本研究内容に関心がある外部の方へ

私たちは変化する社会に対応する教員を養成するために、日々研究に取り組み教育活動に努力しています。ご関心のある方は私たちの研究成果にご注目をよろしくお願いします。


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