【児童教育学科】内山 隆先生【教員紹介】

内山 隆 教授

うちやま たかし

所属 児童教育学部 児童教育学科 

学位

修士(教育学)

研究分野

社会科教育/カリキュラム・マネジメント/授業研究/教師教育

キーワード

#持続可能な社会づくり #幼小連携 #小中連携 #授業実践力 #教育実習


持続可能な社会を実現するための授業づくり

持続可能な社会づくりに向けた授業開発

持続可能な社会をどうとらえ、どのように探究していけばよいでしょう。社会科や総合的な学習の時間における地域教材の開発や授業づくりを学校現場の先生方と一緒にしています。また、防災や減災など、防災教育について、東北地方や熊本県などで調査をしながらカリキュラム開発、授業づくりをしています。

幼小連携、小中連携したカリキュラム・マネジメント

幼稚園・保育所・認定こども園と小学校、小学校と中学校の連携をどう図ればよいか、子どものよりよい成長・発達を中心にすえて保育・教育の現場で実践しながら研究しています。保育・教育の現場や行政と関わりながら、現職研修やスタート・カリキュラムやアプローチ・カリキュラムの開発をしています。また、小中一貫のカリキュラム・マネジメントについて、義務教育学校の設置に校長として関わりながら研究してきました。 

授業実践力を高める教育実習

教員不足や教員のなり手不足が言われる中、実習生が教育実習を通して授業実践力を高めるにはどうすればよいでしょう。授業実践力に関わる省察を実習生はどのようにしているか、教育実習の形態によって違いはあるのか、よりよい教育実習はどうあればよいかを研究しています。

内山先生が注力しているSDGs


児童教育学科に興味がある受験生へ

これからの社会はどうあればよいでしょう。「持続可能な社会」「多様性を尊重する社会」「誰もが生きやすい社会」の実現に向けた授業はどうあればよいか、これが正解というものはなく、沢山の可能性が考えられます。授業では学生さんたちと納得解を探究しています。

本研究内容に関心がある外部の方へ

小学校の教育活動においても、SDGsについて重視されています。社会科においては、子どもたちは社会生活の中から学習問題を生み出し、様々な企業や産業の活動について自ら調べ、働く人の仕事の様子や協力、意味などを追究し、未来の社会人として自ら社会に参画しようとする力を育てています。 


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