6月18日のオープンキャンパスで行う心理・社会学科の企画

 6月18日(日)に行われるオープンキャンパスでは、心理・社会学科への入学を考えている高校生を対象として、学科のカリキュラム説明と模擬授業を行う「学科特別企画」と、総合型選抜での入学を目指す高校生を対象とした、「総合型選抜対策講座」の2つのプログラムを実施します。

1.学科特別企画:「人間関係と自己の心理学」
 「学科特別企画」では、学科教員の浅井先生が、「人間関係と自己の心理学」というテーマで、若者の人間関係と自己意識について模擬授業をします。若者が、自分の特徴をどのように理解しながら自分というものを形成していくのか、周囲の人との人間関係が自分の心にどう影響しているのか、どのようなコミュニケーションを行えば、よい関係が築けるのかなどについてお話します。

2.総合型選抜対策講座:「課題への取り組み方と発表の行い方」
 「総合型選抜対策講座」では、本学科が出しているSDGsの課題に対して、どのように取り組んだらよいかについて説明します。

 対策講座に先がけて、必要な情報をどのように調べて考察したらよいか、どのようにしたらよい発表ができるかについて、高校生の視点からわかるように、昨年度に、この入試で合格した大学生たちからインタビューを行いました。写真はそのときに協力してくれた心理・社会学科のみなさんです。合格した大学生たちは、高校の先生のサポートを受けながら、一生懸命に準備をして、よい発表ができるように努力していたことがよくわかりました。
 また、オープンキャンパス当日も、前半・後半で各2名の学生が、入試前に行った準備や入試当日の工夫などについて体験を話してくれますので、総合型選抜での入学を目指している方は、ぜひ参加してください。