本学では、1年生の春学期に入門ゼミナールA、秋学期に入門ゼミナールBがあります。入門ゼミナールAでは、大学での学びについて基本と応用に分けて学習し、入門ゼミナールBでは学科での学びについて基本と応用に分けて学習します。少人数のゼミナールとして本格的に活動するのは秋学期からですが、心理・社会学科では、社会学概論での発表課題を秋学期のゼミナールごとに取り組んでいます。
当初は、ぎこちなかったゼミ生同士ですが、いつのまにか和気あいあいとした関係性が築かれているようで、まじめな話をしつつも笑い声の絶えない話し合いとなっています。
中島香澄ゼミでは、「ジェンダー」をテーマに選び、「男女格差はあるのか?」という問いを設定しました。そして男女格差はある、ない、ある特定の分野ではあるといった3つの仮説を用意し、3つのグループに分かれて検討する予定のようです。
学期末の発表会が楽しみです。
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