入学イベント「Tokai Entrance Festival」の保護者説明会とWelcome Ceremonyで生物工学科の宮越さんが司会を務めました

湘南キャンパスで4月1日、2日に開催された入学イベント「Tokai Entrance Festival 2024」で、工学部生物工学科の宮越ひなみさん(3年次生)が司会を務めました。Tokai Entrance Festivalは、新入生同士が心地よい空間の中で絆を深め、本学での充実したキャンパスライフに期待を高めてほしいという思いを込めた催しで、2日間で学生証交付・通学証明発行や奨学金ガイダンスといった手続きのほか、保護者説明会、新入生オリエンテーション、部活動やプロジェクト紹介、Welcome Ceremonyなど多彩な企画が行われました。

1日に総合体育館で学部別の2部制で実施された保護者説明会には約2200名にも及ぶ新入生の保護者の皆さが出席。昨年度に続いて司会進行を宮越さんが務めました。宮越さんはこれまで、学校法人東海大学の建学記念論文で優秀賞を受賞しその全文が東海大学新聞2024年1月号に掲載。語学教育センターの第26回英語スピーチコンテストでは、「日本の女性科学者の現状と未来」のタイトルで学生・教職員を前にスピーチし、日本人1位となっています。このような活躍が関係者の目にとまり抜擢されたものです。

2日目夜にも、新入生が多数出席したWelcome Ceremonyでも司会を担い、松前義昭学長によるスピーチや吹奏楽研究会による演奏、フィナーレを飾った花火とキャンプファイヤーでも会場を盛り上げました。宮越さんは「新入生や保護者の皆さまと、東海大学での光り輝く新たな船出の瞬間を共に祝福できたことを心から嬉しく思います。希望と意欲あふれる新入生の姿を拝見し、この学びの場で多くの新入生が自らの夢を探求・実現していく姿が目に浮かびました」と話しています。各イベントに参加した稲津敏行副学長(理系担当・工学部教授)も、「堂々とした司会に感心しました。今後の活躍を期待します」とコメントしています。

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