「健康学部キャンパスライフ大賞」の表彰式をオンラインで行いました

健康学部では11月8日にオンラインで、「健康学部キャンパスライフ大賞」の表彰式を行いました。本学部の教員によるキャリア学生生活支援委員会が、学習面だけではなく学生個人の得意分野を評価しようと毎年実施しているもの。学期間で成績評価制度であるGPA(Grade Point Average)を上げた「学業奨励賞」や夏季休暇中に歩いた歩数を競う「歩数計賞」、健康的な食事作りに取り組んだ「健康的な食事賞」、読書数を評価する「読書賞」、自分の立てた高い目標に挑んだ学生を表彰する「チャレンジ賞」の計5部門で、1年次生から4年次生を含む42名の学生が受賞しました。

表彰式は、新型コロナウイルス感染症対策としてWEBビデオ会議システム「Zoom」を用いて実施。はじめに有賀誠司教授が、「以前よりもコロナ禍は落ち着きを見せていますが、今も対面での活動は制約が続いています。そのような状況下でもベストを尽くし、成果をあげた皆さんを表彰できることをうれしく思います」とあいさつ。その後、画面に映した表彰状を有賀教授が読み上げて、それぞれの学生に授与しました。受賞した学生からは、「普段から当たり前のようにしていた料理を認めてもらえてうれしい。これからも健康学部生として健康意識をもって料理に励んでいきたい」「この賞をいただいたことでモチベーションが高まりました。これからも、さまざまなことに挑戦していきたい」といった声が聞かれました。

最後に堀真奈美学部長が、「受賞者の皆さんから喜びの声が聞けて大変うれしく思います。キャンパスライフ大賞は何度でも挑戦することができる評価制度なので、再度受賞を目指して活動を継続してください。在学時だけではなく、生涯を通じて健康でいることが重要です。受賞した皆さんは、これまで以上に活動の質を高め、今後の学生生活や自分の将来につなげてください」とメッセージを送りました。