健康学部キャリア支援講座「信頼をつかむコミュニケーションと経営力」を開催しました

健康学部健康マネジメント学科では12月6日に湘南キャンパスで、キャリア支援講座「信頼をつかむコミュニケーションと経営力」を開催しました。株式会社フォルテ代表取締役の長澤宗太郎氏を講師に招き、本学科の2年次生から大学院健康学研究科の1年次生までの希望者が参加しました。

長澤氏は、15年間にわたって会社を経営してきたノウハウや子どもたちの運動指導の経験から講義を展開。子ども一人ひとりへの接し方、保護者や地域住民とのコミュニケーションで意識してきたこと、信頼を獲得するポイントをレクチャーしました。また、経営者に必要な資質や難しさ、やりがいなどについても説明し、学生自身が将来の可能性や個人の強みについて考えました。長澤氏は昨年度1年間、社会人として大学院に通った経験から学ぶ楽しさも熱弁。運動の苦手な子どもから競技力の高い子どもまでを指導する中で、それぞれの自信を高めるコミュニケーションの方法や経営に必要なスキルとして「原因と結果を分析するための分析力」「数値を正しく見る力」などを挙げ、「人の役に立てると実感できることがやりがいになります」とコメント。「すべての人をスポーツで笑顔に」という企業理念も紹介しました。

参加した本学科3年次生の神山涼花さんは、「経営の仕組みやノウハウを知れて面白かった。就職先を意識するようになり、やりたいことと今学んでいることのギャップに悩んでいましたが、講義を通して『好き』や『やりがい』を得られる道も視野に入れていきたいと感じました。長澤さんのようなすてきな経営者の下で働きたい」と話しました。2年次生の内田莉緒さんは、子どもへの運動指導の経験なども踏まえ、「信頼関係を築くには、相手を理解することが大切だと感じました。相手の悩みを聞き出して自分事として考え理解する、コミュニケーションの中で言動やしぐさ、表情などを分析し、個々の特性に合わせたアプローチをする、話を引き出すコミュニケーション力と相手をよく見る観察力を身につけたい」と語りました。企画した本学科の西垣景太准教授は、「就職活動などを前に、コミュニケーションに自信がないという学生も多くいます。具体的にどのように努力したらよいのか、どう対処したらよいのかのというヒントを得て、少しでも自信を持てるようになってほしいと考えています。講座を通して、会社などの集団をマネジメントする能力や知識を得て、自分自身を見つめ直すとともに、将来の選択肢を広げられたのでは」と語っていました。