人間環境学科の岩本教授が共編著者を務めた『知る・わかる・伝えるSDGsⅢ』が発行されました

教養学部人間環境学科の岩本泰教授が共編著者を務めた『知る・わかる・伝えるSDGsⅢ』(阿部治・岩本泰編著/学文社)が3月10日に発行されました。岩本教授が所属する日本環境教育学会内の「SDGsの教育研究会」が企画・出版した全4巻シリーズの3巻目。同シリーズではSDGs17の目標一つひとつの具体的な内容や教育実践例を紹介し、SDGsの目標達成に取り組む一般市民や企業、NPO・NGO団体、教育機関関係者などに活用してもらうことを目的としています。

本書ではSDGsの目標のうち、ゴール12「つくる責任 つかう責任」13「気候変動に具体的な対策を」14「海の豊かさを守ろう」15「陸の豊かさも守ろう」16「平和と公正をすべての人に」の5つの目標について各章で解説しており、岩本教授は序章と第4章「陸の豊かさも守ろう」を担当しました。第4章では「人新世」「生物多様性」などをテーマに、環境と経済の関係性や、生態系サービスや鉱物資源といった自然資本を生かした教育の展開方法などを紹介。岩本教授は、「人間の生活や経済活動より生態系の変化、気候変動といった地球規模の影響が出ている状況を、多くの人に知ってもらいたいと思い構成しました。これからの時代はSDGsを知識として持っておくだけでなく、課題内容について悩み、考え、行動していくことが重要となるので、この本がきっかけの一つとなることを期待しています」と語っています。