コンピュータ応用工学科で1年次生の必修科目「メカトロニクス実験」を実施しています

情報理工学部コンピュータ応用工学科では、秋セメスターで1年次生の必修科目「メカトロニクス実験」の授業を開講しています。本学科における基礎的な技術 内容を実際に体験し、実験への興味関心を引き出すことや、将来の実験・実習、研究活動に備え、測定機器などを取り扱えるようになることを目的に実施してい るものです。

学生たちは9つの班にわかれ、全体ガイダンスを受けたあと、本学科の教員が担当する授業を週代わりのローテーションで受講。「マイコン実習1(ハードウェ ア編)」では、はんだごてを使ってキットを組み立て、「同2(ソフトウェア編)」では完成したキットにプログラムを書き込みます。また、「パソコン分解組 み立て」では、各部品を組み立ててパソコンを実際に動かし、その後、解体作業まで体験することで機械の内部構造を学びます。そのほか、自分で音楽を作る 「コンピュータミュージック」や、プログラミングを書き込んでロボットを動かす「ヒューマノイドロボット」など、本学科の基礎を体験する内容になっていま す。受講している学生からは、「本格的な実習は初めてなのでわからないことも多いですが、実際に手を動かして体験するのは楽しい」「少人数制の授業で先生 方も丁寧に教えてくださるのでわかりやすい。本格的な実験や研究に向けて、しっかり勉強したい」といった声が聞かれています。

■コンピュータ応用工学科 学科サイト
http://www.da.u-tokai.ac.jp/wordpress/
■コンピュータ応用工学科 facebook
https://ja-jp.facebook.com/ace.tokai

コンピュータ応用工学科で1年次生の必修科目「メカトロニクス実験」を実施しています

コンピュータ応用工学科で1年次生の必修科目「メカトロニクス実験」を実施しています