情報理工学部生を対象に「ゲーム業界セミナー」を開催しました

情報理工学部では7月1日に湘南キャンパスで、「ゲーム業界セミナー」を開催しました。進学時に本学部を選んだ理由としてゲーム業界への就職を挙げる学生が増えてきたことから、本学部就職委員会が4年ぶりに企画したものです。当日は、ゲーム業界をはじめとしたクリエイティブ業界に人材派遣を行うイマジカデジタルスケープの中村かおり氏を講師に、ゲーム業界の現状や就職対策について伺いました。

当日は1年次生から4年次生まで53名の学生が出席。まず、就職委員長の高雄元晴教授(情報科学科)が、「集まった学生の中には、自分のアイデアを生かしてクリエイティブな仕事に就きたいと考えている人が多いと思います。今日のセミナーは、この業界について詳しい話を聞ける貴重な機会です。参考にして自分の将来に生かしてください」とあいさつしました。

続いて登壇した中村氏は、「ゲームを開発している会社は国内におよそ200社あります。しかし、一般の人が知っているのはほんの一部。さらに、大規模な会社ほど、他の会社が開発したソフトの販売に力を入れており、入社してもゲームの制作に携われる人はわずかです」と現状を説明。「制作意欲のある人は、ソフト開発に力を注ぐ会社の入社試験を受けるべきでしょう。有名な会社でなくても、そこで制作されたソフトは誰もが知っているというのは多々あります」と話しました。さらに、ゲーム業界の就職活動にも触れ、「試験では、作品の提出が課されることがあります。その際にはグラフィックなどにこだわった壮大なゲームを作るのではなく、他人が遊びやすくエラーの少ない作品を完成させてください。また、自分が得意とする技術がアピールできているとさらに好評価をもらえます」とアドバイスしました。

参加した学生は、「なかなかゲーム業界への就職に特化した本やウェブサイトがないので、多くのことを学べました」、「就職試験に向けて夏休みにゲームを作ってみるといいと聞いたので、さっそく挑戦してみようと思います」といった声が聞かれました。

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