学生が地元コーヒー店の商品ラベルをデザインしました

国際文化学部デザイン文化学科の学生が、札幌キャンパスのある札幌市南区の「サンク珈琲香房」のコーヒー豆「もいわブレンド」のラベルをデザインしまし た。昨年10月に札幌市もいわ地区センターで行われたフリーマーケットで珈琲香房が販売した「もいわブレンド」が好評だったため、学生たちと以前から交流 のある同センターの館長が店主の賛同を得てデザインを依頼。「藻岩山をイメージしたデザインにしてほしい」という要望を受けて、4名の学生が作品を応募し ました。

作品は12月16日から28日まで同センターに掲示され、来場者の投票により山本絵理さん(1年次生)の作品が最優秀賞に決定。1月23日には同店で表彰 式が行われました。来年度1年間、ラベルを貼った商品が販売される予定で、山本さんは、「もいわの”MO”を藻岩山とコーヒー豆で表現しました。パソコン のデザインソフトを使って2日ぐらいで作りましたが、昔からこういった作品づくりは好きだったのでとても楽しく挑戦させてもらいました。自分のイラストが 商品になるのは初めての経験なので、お客さんの手に届くのが楽しみです」と話しています。

学生が地元コーヒー店の商品ラベルをデザインしました