「海外フィールドワークA」の報告会を開催しました

11月9日(月)札幌キャンパスで国際コミュニケーション学科の授業「海外フィールドワークA」の報告会を開催しました。報告会では研修内容や学んできたことの発表、研修中のエピソードの報告があり、学生・短期留学生・教職員約40名が参加しました。

2015年度の「海外フィールドワークA」では、9月初旬にヘルシンキ(フィンランド)、タリン(エストニア)、トゥルク(フィンランド)、ストックホルム(スウェーデン)を現地8泊(内船中泊2日)で訪問し、ヨーロッパの美しい都市や歴史的建造物、世界遺産や文化を学びました。

海外フィールドワークは、大学の教室内で学んだ専門知識を手がかりとして、それを血の通ったものとするために、現地や現場を視察・体験する実習授業です。フィールドワークを通して、学外で通用する実践的な力を育成することを目標としています。

引率を担当した伊藤大介教授は「今回のフィールドワークでは、参加する学生のみなさんが率先して準備を進めて、自分たちで行動日程を決め、現地でもそれぞれに役割を果たしてくれました。そのため、専門的知識が身についたばかりでなく、積極的に学ぶことの楽しさも実感してくれたのではないでしょうか」と感想を語っています。

伊藤大介先生のHPはこちら

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