医学部付属八王子病院が講演会「働き世代の自分や家族が今備えておきたいがんの正しい知識」を実施しました

医学部付属八王子病院が3月4日に八王子市保健所で、講演会「働き世代の自分や家族が今備えておきたいがんの正しい知識」を実施しました。がんの当事者や家族をはじめ、多くの市民にがんに関する知識や患者支援制度への理解を深めてもらうため、地域の中核病院である本病院と東京医科大学八王子医療センター、八王子市の3者が共催しているものです。今回は消化器がんをテーマとした講演会と個別相談会を行い、約150名が参加しました。

講演会では、東京医科大学八王子医療センター副院長で消化器外科・移植外科が専門の河内茂行氏が、消化器がんの概要や最新の診断・治療法、がんと診断された人を支援する「がん相談支援センター」の役割などを説明。講演会の前後には、両医療機関に設置されているがん相談支援センターのソーシャルワーカーと本病院の看護師が個別相談に応じました。

ロビーには両医療機関と八王子市、同市図書館がブースを設置し、がんの予防や治療、患者支援などに関する冊子の配布や書籍の紹介も実施。本病院の栄養科が今回のイベントに合わせて作成した大腸がん患者のための「腸活リーフレット」は、「腸の働きを整えるレシピが掲載されていて参考になる」と好評で、多くの来場者が手に取っていました。また、同市内にある山野美容芸術短期大学 (美容福祉事業研究センター)のスタッフが、治療によって生じる外見変化に対するアピアランス相談にも応じました。