動物供養祭を実施しました

伊勢原キャンパスでは5月17日に「動物供養祭」を実施いたしました。これは医学教育と医学研究、そして医療の発展のために尊い生命をささげてくれた動物たちに感謝の意を込めて毎年実施しているものです。

供養祭の冒頭では出席者全員で黙祷をささげ、続いて医学部の秦野伸二副学部長から「今日に至るまで医学・医療を志す者は、動物たちの命を通して医学教育を受け、かつ医の心を育てられてきました。よりよい医療の基礎となる多くの生命科学の発展のためにも、尊い命を捧げてくれた動物たちの御霊に深い感謝の念を捧げますとともに、教育・研究・診療にますます精進することを誓います」と式辞が述べられました。

その後、動物実験員会の八幡崇委員長から経過報告がなされ、出席者の教職員・学生の全員で献花を行いました。