「BioJapan2024」に「首都圏ARコンソーシアム」の構成機関として共同出展します

東海大学では、10月9日(水)から11日(金)までパシフィコ横浜で開催される「BioJapan2024」に、「首都圏ARコンソーシアム(MARC)※」の構成機関として共同出展します。「BioJapan」は世界で最も古い歴史を持つアジア最大級のバイオテクノロジーに関するパートナリングイベントで、今回が26回目となります。本学からは医学部の研究者が、新たな治療法につながる研究シーズをポスター発表します。

詳細は下記をご覧ください。

◇開催概要
会期:2024年10月9日(水)~ 10月11日(金)
会場:パシフィコ横浜1階 展示ホール
入場料:無料(来場する場合は個人での来場者登録が必要です)
「BioJapan2024」公式ホームページ
https://jcd-expo.jp/ja/

◇出展内容
【研究①】
研究課題名:標的指向性エクソソームを用いた肝再生促進治療法の開発
研究代表者:柳川享世(医学部医学科基礎医学系生体機能学領域 助教)
      稲垣 豊(総合医学研究所 教授)

【研究②】
研究課題名:核酸医薬による変形性膝関節症に対するdisease-modifying osteoarthritis drugs (DMOADs)の創製
研究代表者:豊田恵利子(医学部医学科外科学系整形外科学領域 特任准教授)
      佐藤正人(医学部医学科外科学系整形外科学領域 教授)

【研究③】
研究課題名:関節疾患の治療および予防のためのエクソソーム医薬組成物
研究代表者:前原美樹(医学部医学科外科学系整形外科学領域 特定研究員)
      佐藤正人(医学部医学科外科学系整形外科学領域 教授)


※首都圏ARコンソーシアム(MARC)
首都圏の私立大学をはじめとする臨床研究機関が連携・協力関係を結び、アカデミアの基礎研究の成果を実用化につなげる非臨床・臨床一体型の橋渡し研究体制の構築、人材の育成、情報の共有等を図ることを目的として2017年1月に発足。22年4月に一般社団法人化されています。

公式ホームページ
https://marc-med.org/