「BioJapan2023」に「首都圏ARコンソーシアム」の構成機関として共同出展します

東海大学では、10月11日(水)から13日(金)までパシフィコ横浜で開催される「BioJapan2023」に「首都圏ARコンソーシアム(MARC)※」の構成機関として共同出展します。「BioJapan」は世界で最も古い歴史を持つアジア最大級のバイオテクノロジーに関するパートナリングイベントで、今回が25回目となります。本学からは医学部と工学部の研究者3名が、医理工連携で取り組んでいる研究シーズをポスター発表します。

詳細は下記をご覧ください。

◇開催概要
会期:2023年10月11日(水)~ 10月13日(金)
会場:パシフィコ横浜1階 展示ホール
入場料:無料(来場する場合は個人での来場者登録が必要です)
「BioJapan2023」公式ホームページ
https://jcd-expo.jp/ja/

◇出展内容
【研究①】
研究課題名:革新的血小板接着動態定量評価法(推定装置、推定システム、推定方法及びプログラム)
      革新的創薬法(フォンヴィルブランド因子と血小板との結合を阻害するための医薬組成物)
研究代表者:後藤信哉 教授(医学部医学科内科学系循環器内科学領域/総合医学研究所) 

【研究②】
研究課題名:クローン病における病原性共生菌に対するモノクローナルIgA抗体の臨床応用
研究代表者:今井 仁 講師(医学部医学科総合診療学系健康管理学領域/総合医学研究所) 

【研究③】
研究課題名:脂肪由来幹細胞積層体からの腱様組織形成技術の開発
研究代表者:葛巻 徹 教授(工学部機械工学科/マイクロ・ナノ研究開発センター)

※首都圏ARコンソーシアム(MARC)
首都圏の私立大学をはじめとする臨床研究機関が連携・協力関係を結び、アカデミアの基礎研究の成果を実用化につなげる非臨床・臨床一体型の橋渡し研究体制の構築、人材の育成、情報の共有等を図ることを目的として2017年1月に発足。22年4月に一般社団法人化されました。現在、16の構成機関と8の連携協力機関が参画しています。

公式ホームページ
https://marc-med.org/