アメリカで「スポーツ&レジャー・マネジメント実習(海外)」を行いました

アメリカで「スポーツ&レジャー・マネジメント実習(海外)」を行いました

体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科では、9月3日から15日までアメリカのオーランド、ニューヨーク、ボストンで、「スポーツ&レジャー・マネ ジメント実習(海外)」を行いました。海外でスポーツ&レジャー・マネジメントがどのように展開されているのかを実体験を通して学修することや、異文化に 触れ、英語コミュニケーション能力を試すことを目指しています。今回は、3年次生20名が参加しました。

オーランドでは、主にディズニーワールドについて学びました。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのバックステージツアーに参加し、普段は来場者が 入ることのできない裏側を見学。ニューヨークでは、メジャーリーグ(NLB)のニューヨーク・メッツの本拠地であるシティフィールドや、テニスの全米オー プンの会場であるアーサー・アッシュスタジアムや、プロバスケットボール(NBA)やプロアイスホッケー(NHL)などで使われるマディソンスクエアガー デン、タイムズスクエアも訪れました。ボストンでは、本学科卒業生で、メジャーリーグ界屈指の人気球団であるボストン・レッドソックスにアジア事業戦略担 当兼広報として勤務する吉村幹生さんの協力を得て、さまざまなプログラムを実施。レッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークや、スポーツ用品を製 造・販売するNew Balanceの工場、ジレットスタジアム、ネイスミス記念バスケットボール殿堂、コネチカット大学に新設されたバスケットボール部専用施設などを見学。 レッドソックスとコネチカット大学のアメリカンフットボール部の試合も観戦しました。

参加した学生は、「海外のスポーツ&レジャー施設や、その運営の仕方、文化を体感し、日本と比較しながら学ぶことができました。実際に現場に行くことで、 授業で学んだことを再確認することができ、日米の文化などの違いに衝撃を受けました。今回の貴重な体験を今後の学習にも生かしていきたいです」と話してい ます。

アメリカで「スポーツ&レジャー・マネジメント実習(海外)」を行いました