平塚市ラグビー協会による「東海大学ラグビー部応援壮行会」が開催されました

関東大学リーグ戦で2年連続の優勝を果たし、全国大学ラグビーフットボール選手権大会に出場する本学ラグビーフットボール部の「応援壮行会」が、12月2日に平塚市のグランドホテル神奈中平塚で開かれました。12月21日(土)の初戦に向けて、湘南キャンパスのある平塚市のラグビーフットボール協会が主催したものです。当日は、ラグビー部の選手やスタッフ、平塚市ラグビースクール、市内の企業などから約200名が参加しました。

初めに、平塚市ラグビー協会の山本昇平理事長らが主催者を代表してあいさつ。続いて本学の石丸明弘副学長が主催者や来賓への謝辞を述べ、「チームの活躍は、地元である湘南地区の皆さまの応援あってこそだと感じています。今年はリーグ戦1位として大学選手権にチャレンジしますので、これからも声援をお送りいただければと思います」と語りました。懇親会では、子どもたちから記念撮影やサインを求められ、選手たちは日ごろの声援に感謝の意を伝えながら笑顔で交流を深めました。また、トップリーグで活躍する卒業生からのメッセージビデオが上映され、ワールドカップ日本大会で代表入りした北出卓也選手(体育学部卒・サントリーサンゴリアス)とアタアタ・モエアキオラ選手(同・神戸製鋼コベルコスティーラーズ)らから、大学日本一を目指す選手たちに激励のメッセージが送られました。

閉会にあたり、主将の眞野泰地選手(体育学部4年次生)は、「このような会を開いていただいたことで、多くの人に支えていただいていることをあらためて実感しました。応援してくださっている皆さんと日本一の喜びを分かち合いたいと思います。大学選手権までの残された期間、死に物狂いでどこのチームよりもハードワークし、必ず日本一になりますので、これからもご声援お願いいたします」とあいさつ。また、ラグビー部の川上哲太朗部長(学長補佐・海洋学部教授)が登壇し、壮行会開催への謝辞を述べるとともに、「今年のテーマである『覚悟と繋がり』があれば、チームは常に“ONE TEAM”になれると思います。最後までトーナメントを勝ち抜いて、皆さまにうれしい報告ができるように頑張ってまいります」と語りました。

なお、準々決勝からの出場となる東海大は、21日に東京・秩父宮ラグビー場で同志社大学(関西大学Aリーグ2位)と筑波大学(関東大学対抗戦4位)の勝者と対戦します。皆さまのご声援をお願いいたします。

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