経済学科の栗原講師のゼミナールが夏合宿を実施しました

政治経済学部経済学科の栗原崇講師のゼミナールが、静岡県・伊豆長岡温泉の「いづみ荘」で夏合宿を実施しました。本ゼミは3、4年次生合同で行っており、26名の学生が参加しました。

合宿では、2日間にわたり研究発表を行いました。それぞれのグループまたは個人に1時間の持ち時間が与えられ、「指標ごとに所得格差の要因は異なるのか? 」「児童虐待やヤングケアラーが発生するのはどうして? 」「大学生において、どんな人がどんな理由でコロナワクチンを接種する/しないのか? 」「コロナ禍における大和市の居酒屋の有効な対応策は? 」「国道246号線沿いにおけるガソリン価格の違いを説明する要因は? 」「コロナ禍ではどのような業種でキャッシュレス化が進んだのか? 」といったテーマについて 研究内容を発表しながら改善したい点や不明な点などを共有し、論文執筆を進めるための活発な議論を行いました。長時間の発表は初めての経験だった学生も多かったものの、「あっという間に時間が過ぎて有意義だった」との声が多く挙がりました。

その後は花火やBBQなどを行い、ゼミ生同士の楽しい時間を過ごしました。特に、4年次生は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年度のゼミ合宿を実施できなかったため、「今年度は実施できて本当によかった」と感想を話していました。栗原講師は、「コロナ対策をしっかり行うことで、感染者を出すことなく無事に合宿を終えられたことは、今後の課外活動に向けて大きな前進になったのではないかと思います」と話していました。

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