経済学科の山本雅資教授が日台シンポジウム「日台産業協力の可能性」で招待講演を行いました

10月30日(月)に一般社団法人霞山会および国立台北大学(台湾)の共催で「第2回 霞山アカデミー・日台シンポジウム「日台産業協力の可能性」」が霞山会館(東京・霞が関コモンゲート)にて開催されました。

霞山会 (https://www.kazankai.org/)は、19世紀末(1898年)に「東亜の保全と輯協」を目的として設立された東亜同文会を第二次大戦の混乱の後に引継ぎ、1948年に設立された伝統ある組織で、わが国とアジア諸国との相互理解と友好の促進を目指して、教育・研究活動の支援を行っている組織です。

山本教授の講演は「第二セッション:再生可能エネルギー(デジタル化と循環経済、社会)」にて、「廃棄物政策から循環経済へ―日本の資源循環政策の50年」と題して行われ、これまでの日本の廃棄物政策の特徴と循環経済を目指す中での課題を提起しました。その後、同セッションで講演された日本経団連および国立台北大学教授とともに両国の実情を踏まえた活発な意見交換が行われました。

会議の詳細はこちら(https://www.kazankai.org/media/sm/a1073)からご覧いただけます。