政治経済学部では8月7日、湘南キャンパスのネクサスホールで開催された付属中高生向けの学部説明会に参加しました。この催しは、6日から8日まで学園の付属高校、同中等部の生徒が参加した「学園オリンピックスポーツ大会」や「生徒会長会議」、「中高生の理科体験授業」などに合わせて、本学の各学部や短期大学の魅力を知ってもらおうと毎年開かれているものです。
当日は本学部の政治学科、経済学科、経営学科を紹介するポスターなどを展示。政治学科の藤巻裕之准教授と経営学科の内藤陽子准教授とともに、内藤ゼミナールに所属する6名の学生が説明役を務め、ブースを訪れた生徒やその保護者の質問に応えながら、本学部の取り組みを説明しました。田中大登さん(経営学科4年次生)は、「授業の内容だけでなく、キャンパスライフやアルバイトについての質問が多く寄せられました。来ていただいた皆さんに政治経済学部の魅力や面白さを理解してもらえたらうれしい」と話し、硬式野球部に所属する小高章稔さん(同)は、「スポーツ大会が開催されていることもあり、『大学でも部活動を続けたい』と話す生徒が多くいました。部活との両立についても説明できたので、大学に進学したあとに生かしてほしい」と語りました。