保護者向け学部説明会「学生と教員が語る政治経済学部」を開催しました

政治経済学部では、12月9日に湘南キャンパスで付属相模高校と付属高輪台高校・中等部の保護者を対象とした学部説明会「学生と教員が語る政治経済学部」を開催しました。一貫教育センターが生徒の保護者に東海大学の魅力や大学の雰囲気を知ってもらう機会として実施した「湘南キャンパス見学会」の一環で開いたもの。3校から約40名の保護者が参加しました。

はじめに前田成東学部長が、政治学科、経済学科、経営学科の3学科を有する本学部の特徴や授業、取得できる資格、学生のキャンパスライフなどを紹介し、「東海大学では『自ら考える力』『集い力』『挑み力』『成し遂げ力』を重視した教育を展開しています。高校までの学習は一つの正解を見つけることが中心かと思いますが、政治経済学部での学修では答えがはっきりしない問題がたくさんあります。自ら考え、取り組んでいく姿勢が大切です」と語りました。

続いて各学科の学生が政治経済学部を選んだ理由や日々の生活について説明しました。政治学科の学生は、「自治体インターンシップの授業を履修し、近隣の市役所で5日間、職業体験をしました。NPOやNGOでのインターンにも参加するなど、現場に出ることでたくさんのことを学んでいます。また、20単位取得すると認められる副専攻制度を利用して中国語も勉強しています」とコメント。経済学科の学生は、「経済を学べば社会の動きが把握できると思い、この学科に進学しました。大学はコミュニティを広げる機会を与えてくれる場所なので、いろんな分野に参加してください」と語りました。経営学科の学生は、「私の所属しているゼミでは学外に出かけて学ぶ機会が多く、経営学の視点から物事を多角的に見る勉強をしています。個人的にも課外活動を多くしていて、充実した大学生活を送っているので、これから入学してくる後輩たちにも挑戦し続ける学生生活を送ってほしい」とエールを送りました。

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