教育研究上の目的・人材像

教育目標

地域社会、地域文化、地域連携、地域密着、・・・私たちを取り巻く環境が激しく変化しています。そして、今「地域」が問われています。しかし、難しく考える必要はありません。自分たちが立っている場所、生きている空間、それが地域です。人々は誰でも自分が生きている地域を良くしたいという思いがあります。活気ある地域を創造していくには、教室の中で学ぶ知識は勿論、フィールドに飛び出し、様々な実体験を通して得た知恵などを合わせた複合的・総合的な学びが必要になります。本学科では、私たちが住んでいる地域の特徴や問題点を分析・考察する力を育成し、よりよい地域づくりに貢献できる創造性豊かな人材の育成を目標としています。

本学科は「健康スポーツコース」と「地域づくりコース」の2つの履修コースからなっています。「健康スポーツコース」では、“スポーツの力で、地域を元気にする人を育てる” を基本テーマとして、心身共に健全な「生涯スポーツ社会」の実現のために必要な健康やスポーツに関する知識やノウハウを幅広く学びます。子どもたちから高齢者までスポーツの楽しさを伝えるインストラクターの養成や、健康的な地域社会づくりに貢献できる人材、スポーツを通して思いやりの心、人と人とのつながりを育むボランティアスタッフの養成、更に次世代を担う子どもたちのよき指導者となる保健体育教師やスポーツ指導者になることなどを目指します。「地域づくりコース」では、“地域の力を掘り起こし、地域の明日をつくる人材を育てる” を基本テーマとして、北海道だけでなく、様々な地域の明日を担う人材の輩出を目標にしています。そのために、市町村をはじめ、農協、漁協、国際交流に関わる組織との連携、地域活性化のためのイベントの企画運営や非営利組織(NPO)の設立から管理までの実体験、様々な情報を地域に発信するノウハウなど地域社会の活性化や産業振興に結びつく手法など現場での実践を重視した教育を行いながら、新たな地域づくりを担いうる人材の養成と高校公民教員になるためのサポートをします。

創造性は何もないところからは生まれません。誰でもが創造性を発揮できる能力を持っています。教室で学ぶ座学(知識)の授業とフィールドに出て学ぶ実学(知恵)の実践的な授業から新たな地域を創造しましょう!

教育方針

  1. 1.「座学から実学(フィールド)」への実践教育

    “理論と実体験の融合” を重点方針に教育研究を推し進めます。カリキュラムにも「実際にやってみる」「体験してみる」などから「フィールドワーク」や「インターンシップ」等が組まれており、自分の身体を使って教室では得られない“生きた知識” を吸収する実践的授業を行います。

  2. 2.学際化に対応する教育

    専門分野の探求は勿論ですが、他コースや他学科のカリキュラムも幅広く学ぶことによって、いかなる変化にも柔軟に対応できる知識を習得させます。

  3. 3.創造性を養い、積極的行動を促す教育

    現状に甘んじることなく、常に問題意識をもって積極的に行動する態度を身につけさせます。

  4. 4.心身共に健全な人間形成

    社会のリーダーになるためには、誰からも尊敬される人間であることが重要です。そのためには、責任感、協調性、規範などの能力を身につけた人間形成を目指します。

地域創造学科が養成しようとする人材

  1. 1.スポーツの力で地域を活性化する人材の育成

    地域とスポーツの関係を多角的視点から学ぶことができるカリキュラムを編成し、“生涯スポーツ” の推進という観点から地域を活性化させるスポーツ指導者など、スポーツを通して地域づくりを推進する人材育成を目指します。

  2. 2.地域づくりに貢献できる人材の育成

    “地域を元気にする” 方法を学ぶために、実践的カリキュラムのもと、地域づくりの基礎的知識を学び、身近な問題解決のために福祉ボランティアや地域の環境を守る活動など実際に地域活動を行って、地域の活性化やコミュニティづくりを行うための能力を身につけた人材育成を目指します。

  3. 3.多様化する現代社会の変化に対応できる人材の育成

    専門分野だけを勉強するのではなく、総合的な知識を習得し視野の広い考えを持った人材育成を目指します。

  4. 4.よりよい子どもの育成に貢献できる人材の育成

    子どもたちのよりよい人間形成を支援するために、優れたリーダーシップを持った保健体育・公民の教員を育成します。

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