高輪校舎で東京都の「ワクチンバス(移動式接種会場)制度」に協力しました

高輪校舎で5月13日に、東京都の新型コロナウイルス感染症「ワクチンバス(移動式接種会場)制度」に協力し接種会場を設営しました。東京都では20代、30代の接種が十分に進んでいない状況を受け、感染対策と社会経済活動を両立させるべく、都内の大学をはじめとした教育機関でこの取り組みを推進しています。

当日は事前に希望した学生や教職員、関係業者ら21名がワクチンを接種。学生は、「アルバイト先でも接種が推奨されており、大学で接種できると知り申し込みました」「地元では予約が難しく、会場までも距離がありました。自分の大学でワクチンを打てると聞いたときには、接種のハードルが下がったようにも感じましたし、授業の終わりに気軽に打ててよかった」と話していました。会場を運営した健康推進室では、「今後も学生や教職員らの健康と安全を守り、学内・地域における感染拡大を防ぐためにも関係機関と連携していきたいと考えています。接種について不安やわからないことなどがあれば、健康推進室にご相談ください」と呼びかけています。