地域創造学科と男女ハンドボール部の学生が「南区児童会館ドッジボール大会」の運営をサポートしました

札幌キャンパス第一体育館(TOKAI ARENA)で1月18日に、札幌市南区内にある児童会館のドッジボール大会が開かれ、国際文化学部地域創造学科の島崎百恵助教のゼミナールに所属する3年次生と、島崎助教が監督を務める男女ハンドボール部の選手が運営をサポートしました。この大会は、南区内の児童会館に通う小学生たちが日ごろの練習の成果を発揮するとともに、他地域の子どもたちと交流を深める機会にしようと毎年開催されており、本キャンパスでは今回で4回目の実施となりました。

島崎助教のゼミや本キャンパスの運動部では毎年、日本ドッジボール協会のルールを元に札幌市南区版に再構築したルールを学んだうえで、本大会の開催をサポートしています。前回から島崎ゼミの学生たちが事前に各地の児童会館を訪問して子どもたちと親睦を深めてきましたが、今回は学生が企画した交流プログラムを実施。硬式野球部や男子バスケットボール部、サッカー部、陸上部などに所属するメンバーが、10月から11月にかけて各児童会館を訪ね、「だるまさんが転んだ」「じゃんけん列車」といった遊びで場を和ませた後、ボールの投げ方や避け方といったコツを紹介。さらにドッジボールの練習にも参加して、子どもたちとミニゲームで対決しました。男子バスケットボール部に所属するゼミ長の星川海斗さんは、「小学生にも伝わるように、分かりやすい言葉で身振り手振りも交えて説明しました。“どうしたらボールを上手にキャッチできる?”と子どもたちからも積極的に話しかけてくれてとてもうれしかったです」と振り返ります。また、男女ハンド部の学生は、事前に児童会館のスタッフからルールの指導を受け、大会運営に備えてきました。

大会当日は、約270名の小学生が低学年と高学年に分かれて試合を重ねる中、学生24名が児童会館のスタッフと共に進行や子どもたちの誘導・見守りなどの役割を担い、試合中にはコートの4隅に立つ線審も務めました。また、最後には小学生の選抜チームとエキシビジョンマッチも行い、学生たちが投げるボールや身のこなしに歓声が上がりました。大会を運営する真駒内児童会館の中川由紀館長は、「区内には3面分のコートを取れるほどの施設がなかなかないので、毎年運営に協力いただき感謝しています。子どもたちにとって、日ごろあまり会えない大学生との交流が楽しく、大切な思い出になっています」と話しました。

4年目の参加となった女子ハンド部の高﨑愛寿華さん(同4年次生)は、「子どもとの関わり方を学べる貴重な機会になっています。来春からは神奈川県横浜市で教員として働く予定ですが、採用試験では運営を通して得た経験をアピールするなど、学びを進路にも生かせました」と話します。島崎助教は、「学生たちは、日ごろの授業や部活動での学びを生かして子どもたちと接し、スポーツ選手による地域貢献のあり方についても学ぶなど、活動を通して成長した姿を見せてくれました。この活動をきっかけによりいっそう、学生たちが、誰かのために自ら考え、行動できる人材として活躍してくれることを楽しみにしています。今後もこの交流活動を継続し、さらなる連携を図りながら、地域貢献に取り組んでいきたい」と語りました。