札幌ボランティアプロジェクトが「第53回もいわ夏祭り」に協力しました

札幌キャンパスで活動する東海大学スチューデントアチーブメントセンター・札幌ボランティアプロジェクトが8月7日に札幌市南区の藻南公園で開催された「第53回もいわ夏祭り」(主催:藻岩地区町内会連合会・藻南商店街振興組合)に協力しました。本プロジェクトでは地域貢献の一環として、地域の方々との交流を目的に2017年度から運営の補助に参加しています。

コロナ禍のため3年ぶりの開催となった本イベントですが、当日は好天に恵まれ大勢の方々が来場。プロジェクトメンバー11名は地域の方々と共に会場設営やパークゴルフ、ストラックアウト、ビンゴ大会・抽選会などのイベントの運営や花火大会の会場整備ボランティアを実施しました。

札幌ボランティアプロジェクトメンバーの黒羽晴佳さん(生物学部海洋生物科学科3年次生)は、「運営のお手伝いとして夏祭りに参加することができ、裏方の運営の大変さを知るなど、普段体験することができない貴重な機会になりました。3年ぶりの地域のイベントを必ず成功させたいという気持ちで臨みましたが、即興で踊ったきつねダンスでは、札幌藻岩高校の高校生の方々と楽しく踊ることができ、良い思い出になりました」と語りました。

藻岩地区町内会連合会の村上会長からは「屋台飲食物はテイクアウト・アルコール販売無しなど条件付きでしたが、多くの方々がしっかりとした自己管理をした上でご来場いただいたおかげで、大きなトラブルなしで無事終了することができました。3年ぶりの開催ということで、我々運営側も色々と戸惑うことがありましたが、東海大学の学生さんたちのおかげで、スムーズな運営ができました。学生さんたちは指示通り動いてくれた上、楽しそうに作業をしてくださる姿が印象的でした。素晴らしいご支援本当にありがとうございました。ぜひ来年もご協力いただきますようお願いいたします」と謝辞をいただきました。