札幌キャンパスの男子バスケットボール部が第75回北海道民バスケットボール大会で初優勝を飾りました

札幌キャンパスで活動する男子バスケットボール部が7月15日から17日まで、室蘭市・㊆栗林商会アリーナなどで開かれた第75回北海道民バスケットボール大会に出場。道内各地で活動する一般クラブチームから大学、専門学校など幅広い年代のチームがトーナメントで競う同大会のトップクラスである男子Aで見事に4試合を勝ち抜き、初優勝を飾りました。

5月の北海道大学新人戦や6月の北海道大学春季選手権大会を制するなど好調な男子バスケ部は、今大会でも初戦の北海道教育大学岩見沢校に69-51で勝利すると、2回戦では本学卒業生も多数所属するMAYBEを97‐74で破ります。準決勝では前回大会優勝で各種大会を制し続けている強豪・Camelliaを相手に、序盤から粘り強くディフェンスを展開。相手のスタミナを奪うと、後半に入って一気に速攻を決め80-59で勝利し決勝進出を決めました。迎えた決勝では、実績ある選手が多数在籍する伝統ある実業団チームの宮田自動車と対戦。男子バスケ部は得意なディフェンスとリバウンドからの速攻で得点を狙うも、経験豊富な相手に抑えられ、苦しい展開となりました。しかし、選手たちはゲームの中で攻撃パターンを変えながら徐々にリズムをつくり、最後は1対1の場面をしっかりと守り切って72-69と接戦を制しました。選手たちは、「宮田自動車の皆さんのバスケに対する姿勢や取り組み方、勝敗に関係なく最後はお互いの健闘を称え合う姿に、見習うところばかりでした。最高のチームと最高の舞台で戦えたことに感謝したい」と話していました。

なお、男子バスケ部からは同大会の男子Bにも出場。1回戦で前野保険事務所を119-51で快勝するも、2回戦で宮田自動車OBが多数在籍する4LIFEDIRECTionに78-92で敗れました。