シンポジウム【彫刻をさわる時間ー「さわる」と「みる」の結節点ー】を開催します

ティーチングクオリフィケーションセンターでは、シンポジウム【彫刻にさわる時間―「さわる」と「みる」の結節点】を、3月18日(土)に千葉県立美術館研修室で開催します。

このシンポジウムは、千葉県立美術館第7展示室にて2月21日(火)~3月19日(日)の期間で開催中の【彫刻に触れるとき 「さわる」と「みる」がであう彫刻展】の関連イベントとして開催されるもので、彫刻芸術における触覚性や「触れる鑑賞」の可能性を議論し、「ふれる」と「みる」の繋がりを通して、これからの展覧会のあり方や次世代のミュージアム構想について公開討論を行います。
講演とパネルディスカッションの2部構成で、ティーチングクオリフィケーションセンター社会教育学系の 篠原 聰 准教授が総合司会を務めます。

聴講は事前予約制です。
応募が会場の定員を超えた場合は、抽選でオンラインでのご参加となりますので、ご了承の上、お早めにお申し込みください。

彫刻にさわる時間―「さわる」と「みる」の結節点―

【日  時】
2023年3月18日(土) 13:00~16:00(予定)

【会  場】
千葉県立美術館研修室(定員:30名)
※応募が定員を超えた場合はオンライン併用開催となります。

【聴 講 費】
無料 ※美術館の入館料は別途必要です。

【登 壇 者】
総合司会:篠原 聰(東海大学)

講演「カタチにさわる時間」
講演者:広瀬 浩二郎(国立民族学博物館)
     桒山 賀行(彫刻家)
     宮坂 慎司(筑波大学)

討論「彫刻芸術の触覚性」
パネリスト:講演者
      半田 こづえ(明治学院大学)
      「彫刻にふれるとき」展示会出品者
ファシリテーター:宮坂 慎司

【申  込】締め切り:3月15日(水)
下記のフォームにご回答ください。
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=bwmDgs680ESPVOV6qE0aIsDulhaSvtpBvAeWaKD50mhUNFBYTTVVUENEV0JQMTEzR0JZWDgyMzJMTS4u

【主  催】
東海大学ティーチングクオリフィケーションセンター社会教育学系

【共  催】
筑波大学芸術系、千葉県立美術館

【関連展示】
彫刻に触れるとき 「さわる」と「みる」がであう彫刻展
2023年2月21日~3月19日(休館:月曜日・2月28日)
千葉県立美術館第7展示室