建築都市学部

教育研究上の目的及び養成する人材像

建築都市学部の教育研究上の目的は、建学の精神及びそれらを具現化した4つの力を踏まえ、従来の「工学」の枠組みを越え、最新かつ高度な専門知識・技術力と、人間・社会・生活・文化・歴史に対する幅広い視野と柔軟な発想力を持ち、ソフトとハードの両面から建築・都市の未来に向けて抱える課題に対し、自ら調査・発見し、地域と恊働して解決を図ることができる「柔らかな技術者」の育成を目的とします。

地域に根ざした建築・都市のあり方を、既存の建築・土木分野のみならず、社会学・経済学など文系分野の教員の参画等により多角的に学ぶことで、住環境から都市環境、地球環境まで及ぶ広い視野と高い技術力を備え、持続可能な社会システムの構築をめざすグローカルな人材を養成することです。

以上の目的を達成するために、建築都市学部では2学科に学士(工学)の学位プログラムを設置し、各々に「ディプロマ・ポリシー」、「カリキュラム・ポリシー」、「アドミッション・ポリシー」を定めています。