2021年10月22日に「北欧現地研修」について第1回説明会を開催しました。「北欧現地研修」は学科の主専攻科目であり、夏期休暇中の約2週間にわたり北欧に滞在し自ら北欧を体験する授業となっています。大学で学習してきた言語を実際に使いながら、北欧の文化や社会の本当の姿を自分の肌で感じることが大きな目的です。新型コロナウイルス感染症の影響により2020年度・2021年度の実施は断念しましたが、3年ぶりの開催へ向け行われたのが今回の説明会です。
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「北欧現地研修」では北欧の2カ国を訪れますが、2022年度はスウェーデンとフィンランドを訪れる予定です(2023年度はデンマークとノルウェーを訪問することになります)。第1回説明会では、研修の意義や目的にはじまり具体的な日程案や予算について説明がなされ、さらに参加者に求められる要件などについての確認が行われました。今後も説明会を開催し、出発前の2022年度春学期には「北欧現地研修事前演習」の授業を履修することになります。事前演習の授業では言語の運用能力を高めると同時に、訪問地に関する詳細な情報を自分たちで収集し、実り多く効果的な研修となるよう計画を進めていきます。
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今回の説明会はZoomのビデオ会議での開催となりましたが、予想をはるかに上回る約50名の学生が参加しました。2022年夏の研修が実施されることを願いながら、学生と教員が力を合わせ現在の状況を乗り切っていきたいと考えています。