健康学部では7月8日にオンラインで、「健康学部キャンパスライフ大賞」の表彰式を行いました。本学部の教員によるキャリア学生生活支援委員会が、学習面だけではなく学生個人の得意分野を評価しようと毎年実施しているもの。学期間で成績評価制度であるGPA(Grade Point Average)を上げた「学業奨励賞」や、年度間で成績順位を上げた「学業奮闘賞」、学部のボランティア活動に尽力した「学部貢献賞」、毎日の平均歩数を競う「万歩計賞」、健康的な食事作りに取り組んだ「健康な食事賞」、読書数を評価する「読書賞」、自分の立てた高い目標に挑んだ学生を表彰する「チャレンジ賞」の計7部門で、61名の学生が受賞しました。
表彰式は、新型コロナウイルス感染症対策としてWEBビデオ会議システム「Zoom」を用いて実施。菅野和恵准教授が進行役を務め、画面に表彰状を映し出して、有賀誠司教授が読み上げてそれぞれの学生に授与しました。受賞した学生からは、「1日1万歩以上歩くという目標を立てて、毎日取り組みました。日々頑張ってきた成果を表彰していただけてうれしい」「コロナ禍で多くのことが制限されましたが、空き時間をうまく利用して資格取得に励みました。これからもピンチをチャンスに変えて、さまざまなことに挑戦したい」といった声が聞かれました。
最後に堀真奈美学部長が、「本学部は学生の意欲・努力を応援していきたいと考えています。今回の表彰では、昨年度から続く新型コロナの感染拡大の中で頑張っている学生にエールを送ることができればという思いもありました。受賞した皆さんは、これからも活動を継続して、学生生活や自分の将来につなげていってほしい」とメッセージを送りました。