東海大学芸術工学部同窓会と札幌学生会との共催企画として「コロナ禍で頑張る学生応援企画」を実施しました

札幌キャンパスでは9月27日から30日まで、芸術工学部同窓会と札幌学生会との共催企画「コロナ禍で頑張る学生応援企画」と題し、11月末まで学生食堂と購買で使用できるギフト券を配布しました。コロナ禍によりアルバイト収入が減るなど、生計を立てることが難しくなった学生への支援を目的としたもので、芸術工学部同窓会から贈られた寄付金を活用して300名分(1人2枚、1000円分相当)のギフト券を発行。9月27日から10月1日まで提供された1日限定20食の特別メニュー「ネギトロ丼セット」「ロコモコ丼セット」「サンドイッチプレート」の購入や、学食に隣接する購買で使用することができます。

初日の9月27日には札幌学生会と東海大学スチューデントアチーブメントセンター・札幌ボランティアプロジェクトのメンバーがギフト券の配布を行いました。会場では新型コロナウイルス感染予防のため、検温やアクリル板越しの受け渡しなど対策を徹底。ギフト券を受け取った学生からは「とてもありがたい取り組み。さっそくギフト券を使ってネギトロ丼を食べましたが、ボリューム満点でおいしかったです」といった感想が聞かれました。

札幌学生会として同企画の運営を行った竹村汐海さん(生物学部生物学科3年次生)は「学生会として対面でのイベントは久々でした。オンラインイベントと違い、喜んでいる人の姿を直接見ることができたのが嬉しかったです。企画はとても好評で、遠隔授業が中心であった1年次生が学生食堂を活用するきっかけにもなったと思います。今後も感染対策を徹底した上で対面イベントを企画したいです」と今後の展望を語りました。

また芸術工学部同窓会会長の白鳥秀樹氏は「新型コロナウイルスの影響で従来通りのキャンパスライフが送れず大変な思いをされていることと存じます。わずかな援助ではありますが、ほんの少しでも学生の皆さまのお役に立てればと思いこの企画を実施しました。この状況を乗り越えて、皆様が心置きなく楽しめる日々がやってくることを心から願っています。同窓会は頑張る学生の皆様を応援しています!」と学生にエールを送りました。


【ギフト券の配布について】

期  間:2021年9月27日(月)~11月30日(火)

配布場所:東海大学札幌キャンパス)2階学生売店 対  象:札幌キャンパス学生(先着300人まで) ※ギフト券は購買で利用することもできます。