法学部法律学科では4月5日に湘南キャパスで、新入生研修会と学部・学科ガイダンスを実施しました。大学での新生活が始まるにあたって、授業履修や学生生活における留意点を伝え、キャンパスライフに役立ててもらうことが目的です。
学生たちは20名ほどのグループにわかれて各教員の研究室で昼食をとって懇親を深めた後、学部・学科ガイダンスの教室に移動。最初に塚本孝学部長が、「立派な建学の精神のもとで学ぶことに誇りを持ってください。法学部生として同じスタートラインに立った皆さんが、4年後に卒業式を迎えたとき、自分はよく勉強し成長した、充実した学生生活を送ったと振り返れるように頑張ってください」と激励しました。続いて、学科の教員とその専門分野を紹介し、履修登録の方法、法職を目指す学生向けの課外講座の紹介、学生用自習室の使い方などを解説しました。また、就職委員長の玉巻弘光教授が昨年度の全国的な就職状況や卒業生の実績を説明しながら、「皆さんの努力次第で将来はどのようにもなります。4年間しっかり勉強してください」と語りかけました。