医学部看護学科が新入生研修会を実施しました

医学部看護学科では4月6日に伊勢原キャンパスで、新入生研修会を実施しました。新入生が早期に本学のシステムや学生生活に慣れて学びの方向性を見出せるよう、教職員と学生会に所属する本学科の3、4年次生が企画したものです。午前には、新型コロナウイルス感染症の拡大により昨年度に実施できなかった2年次生を、午後は1年次生を対象に開催。どちらも手指消毒やマスクの着用、密集を避けるといった感染対策を徹底しました。

研修会の司会進行は学生会のメンバー12名が担当。前半は4教室に分かれ、各年次のカリキュラムや養護教諭課程、保健師コースなどについて説明したほか、伊勢原祭(建学祭)やサークル活動、キャンパスライフについて紹介しました。後半は学生会のメンバーが案内して、学びの拠点となる3号館の図書館や実習室、パソコンルームなどを見学し、1号館の講堂に移動。教員の自己紹介の後、ゼミ対抗クイズで交流を深めました。終了後には避難訓練も実施しました。

中心になって企画した笠原涼花さん(4年次生)は、「心からの歓迎の気持ちを込めて運営しました。特に2年次生は、先輩はもちろん学生同士も顔を合わせる機会が少なかったため、不安が大きかったと思います。コロナ禍で学生生活にも制約がありますが、上級生としてできる限りのサポートをしたい」と話していました。2年次生は、「研修会を開いていただき感激しました。先輩とつながることができて本当にうれしい。あらためて“大学生になった”という実感がわきました」と笑顔。1年次生は、「先輩方のおかげで楽しいひとときを過ごし、学生生活への期待が高まりました。勉学はもちろん学生会やサークル活動にも積極的に参加し、充実した学生生活を送りたい」と話していました。

2年次生の指導教員幹事を務める大山太准教授は、「大学は勉学の場であるだけでなく、同期や先輩、後輩と出会い、一生の宝を得る場でもあります。新型コロナの影響でそうしたつながりが失われることを懸念していましたが、上級生と下級生が協力し合う姿を見て、心配は払拭されました」とコメント。1年次生の指導教員幹事である小椋正道准教授は、「昨年度は中止になった2年次生の研修会が実施できたことは大変喜ばしく、企画運営してくれた3、4年次生に感謝します。コロナ禍で入学した皆さんが充実した大学生活を送れるよう精いっぱいサポートしますので、ともに頑張りましょう」と学生たちに語りかけました。