勝田 隆 教授
かつた たかし
所属 体育学部 スポーツ・レジャーマネジメント学科
学位
博士(スポーツ科学)
研究分野
スポーツマネジメント/スポーツインテグリティ/コーチング/スポーツ情報戦略
キーワード
#パフォーマンス #マネジメント #インテグリティ #コーチング
① パフォーマンス・マネジメント:ハイパフォーマンスとライフパフォーマンスを一体的に捉えて
② インテグリティ・マネジメント:スポーツを通じた社会の発展を目指して
③ コーチング・マネジメント:組織やチームのより良き進化を中心に
笑顔に出会える喜びをカタチにする(パフォーマンス)
「パフォーマンス(performance)とは、しっかりとカタチにすること」。 「笑顔に出会える喜び」は、誰もが持っている大切な人間の本能。スポーツを通してたくさんの笑顔が生まれる取り組みや行動を「カタチにするマネジメント」の学びと実践研究を行います。
私たちは未来からスポーツを託されている(インテグリティ)
「インテグリティ(integrity)」とは、誠実、真摯、品格・品位などを意味する言葉。 新たな時代においてスポーツという文化が、さらに実り多きものとして社会の発展に役立つものとなっていくために、スポーツインテグリティについて学び研究します。
活動に命を吹き込む取り組みをマネジメントする(コーチング)
「マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在(P.ドラッカー)」であり、「マネジメントの中心は人間であり、人間を中心としたマネジメントの中でコーチングは重要なスキル(マイルズ・メイス)」と言われています。スポーツに関わる事業や活動をより良く進めていくためのマネジメントをコーチングの視点から学び研究します。
勝田先生が注力しているSDGs
スポーツ・レジャーマネジメント学科に興味がある受験生へ
大きな変化の時だからこそ「できる」「生まれる」取り組みがある。新たな時代に向けて、スポーツを通した多様な「歩み(学びや研究、実践)」が、実り多きものとなるために、「Build Forward Better(より良く進化させる)」をキーワードに取り組みます。
本研究内容に関心がある外部の方へ
ただ単に知識や情報を集めただけ、あるいは経験を積み重ねるだけでは、多様に変化する状況の中で最大限の成果をあげる力を育むことは困難と考えています。「学んだことを、必要な時に、必要な場面で、活用できる能力」を、学びの結集力、活用力、発揮力、(コンピテンシー)と捉え、実践性や生産性の観点から人材育成を主眼に置いた教育的研究に取り組みます。