経済学科の本間教授がTokyoFMの『SDGs学部ミライコード』に出演しました

政治経済学部経済学科の本間聡教授が、11月6日にTokyoFM(80.0MHz)で放送された『SDGs学部 ミライコード』に出演しました。同番組は、「今までの古いコード(規則)をチェックし、未来に向かう新しいコードに書き換えていく」をコンセプトに毎回、本学の教員らがSDGsとQOL向上に関する取り組みを紹介しています。パーソナリティは本学卒業生で女優のサヘル・ローズ氏が務めています。

本間教授は環境経済学が専門で、2014年度に本学に着任しました。番組では、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量に価格をつけることで排出抑制を図るカーボンプライシング(炭素の価格づけ)について話しています。カーボンプライシングの下では、企業や家庭でなるべく二酸化炭素を出さないように生産・生活するようになると期待できます。

本間教授が出演した放送回は以下から視聴可能です。ぜひご視聴ください。

(著書紹介)
カーボンプライシング が導入されることで、化石燃料の使用が減り、経済面、環境面ともに効率的な生産プロセスが経済に広まることが期待できる。写真は本間教授の著書『環境効率の実証分析』(東海大学出版部)