「2017年度東海大学海洋学部高大連携特別プログラム講座」を開催しました

2017年08月30日

海洋学部では、8月21日から24日まで清水キャンパスと海洋科学博物館で「2017年度東海大学海洋学部高大連携特別プログラム講座」を開催しました。本行事は本学部の特色を生かし、人文社会学、理学、海洋生物資源学、工学など多様な分野から見た海洋に関する基礎的事項や最近の研究成果などの講義を通して、海洋に対する認識や問題意識を養うことを目的に2006年から開催しています。今回は本学部が「教育交流協定」を締結している学校をはじめ、全国の水産・海洋系高校の5校から高校生15名が参加しました。

初日は、川上哲太朗学部長によるガイダンスに続き、海洋地球科学科の千賀康弘教授が「海の色と魚の色」をテーマに講義を行ったほか、海洋科学博物館の柴正博学芸担当課長による解説のもと博物館を見学しました。2日目は清水教養教育センターの加藤和美講師による「マリンイングリッシュ―すしネタ、海洋生物など海に関する英語表現を学ぼう―」、海洋生物学科の村山司教授による「イルカと話したい―イルカの知能と対話の可能性―」、航海学科海洋機械工学専攻の渡邉啓介准教授による「海洋開発と海の環境問題の基礎知識」と題した講義を実施。航海工学科航海学専攻の高嶋恭子准教授によるロープワーク実習も行いました。

3日目は環境社会学科の李銀姫准教授の「プロブレムツリー分析手法で海の環境問題を考えてみよう」、海洋文明学科の木村淳講師による「沈没船の考古学」、水産学科食品科学専攻の後藤慶一教授の「水産資源の利用について」といった講義に続いて、水産学科生物生産学専攻の秋山信彦教授と土井航准教授による「魚とカニの解剖実験」にも挑戦。最終日は、川﨑一平副学部長のもと、本プログラムを振り返り、「海」についての魅力やその保全方法を考える討論を実施し、最後に修了式を行いました。

参加者からは、「難しかったけど、普段高校で学習しない分野や知識を学べることができて良かった」などの声がありました。

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