全日本学生シングルハンドレガッタのレーザークラスで中溝晃弘選手が2位になりました

清水キャンパスで活動する海洋部の中溝晃弘選手(海洋学部4年次生)が、8月11日から14日まで愛知県の豊田自動織機海陽ヨットハーバーで開催された全日本学生シングルハンドレガッタのレーザークラスで2位になりました。風の揚力を動力として水上を滑走する速さと技術を競う競技で、海面に設置されたブイを決められた順序で決められた回数回ってゴールを目指し、着順などを点数化して総得点の低い順に順位を争います。

今大会は後半3レースがキャンセルになったため、5レースで優勝を争いました。中溝選手は1レース、3レース、5レースで2位につけるなど健闘し、全レースで1位となった岩城海都選手(鹿児島国際大学)に次いで総合2位と健闘。また、同クラスに出場した石井雄理選手(海洋学部3年次生)は11位となりました。さらに、同時開催された全日本学生ヨット個人選手権大会の470クラス(舵と主帆を操るスキッパーと前帆を操るクルーの2人乗り競技)では53位という結果を残しました。

2人は、「波は高いものの風はそこまで強くなく、練習とは異なる状況となったため難しいレースでした。しかし、状況を言い訳にしていたら成長はないので、レースで起こり得るあらゆる状況に対応できるように練習していきたい」と今後に向けた意気込みを語りました。

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