ライフセービングクラブLOCOの國井選手が全日本種目別選手権大会の2kmビーチランで優勝しました

清水キャンパスで活動するライフセービングクラブLOCOの國井菜名選手(海洋学部2年次生)が、6月3、4の両日に千葉県・本須賀海岸で開催された第30回全日本ライフセービング種目別選手権大会に出場。2kmビーチランで優勝しました。

広い海岸では数100m走ってから救助に向かうことも想定されるため、この種目では海岸に設けられた2kmのコースを走る速さを競います。実業団選手を含む27選手が出場する中で見事優勝を果たした國井選手は、「普段走っている砂浜に比べて湿っていたので走りやすく、コンディションもよかったのでいつも以上の実力が出せました。目の前に誰もいない状態でゴールテープを切るのは快感でした。1位になれたことは素直にうれしいです」と大会を振り返ります。「春はインターバルトレーニングを中心に走力を磨き、体幹トレーニングで体をつくってきましたが、まだ終盤のスパートが苦手で、体力にも課題があります。レースを楽しむ余裕を持ち、次の大会でも優勝を狙います」と今後に向けた意気込みを語りました。

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