研究分野は、量子統計、統一場理論、素粒子・原子核物理学などの理論物理学と高エネルギー宇宙物理学、天体分光学、生命・分子複雑系物理学、レーザー・プラズマ物理学、電磁エネルギー物理学などの実験物理学から構成されています。物質のミクロ構造から生命の本質、21世紀の科学技術の中心と予想される光エネルギーなどの研究を通して、自分自身で考え、理解し、創造できる能力を養います。徹底的に物事の物理現象の原理を理解することで、21世紀をリードする新しい高度科学技術を創造する能力をもった人材の育成を目指しています。
修了生の主な研究テーマ
- 高エネルギーガンマ線によるダークマターの探査
- パルスプラズマ流入時における再結合プラズマ生成
- 初期宇宙での素粒子反応
- 生体・物質の水構造解析
- ピコ秒レーザー