札幌キャンパスで救命救急講習を開催しました

2月13日(月)札幌キャンパス「TOKAI ARENA」で救命救急講習を開催し、学生・教職員20名が参加しました。これはウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィス健康推進担当が実施しているもので、今回は「日本赤十字社」の講師をお招きし、AED(※)を使用する心肺蘇生法を中心とした救命講習を行いました。

講習では、人工呼吸、胸骨圧迫による心肺蘇生法(心臓マッサージ)のほか、AED の使用方法などの応急手当の手順を学び、練習用の人形を使って、実際の流れを実践しました。

講習に参加したの横山由里秋さん(国際コミュニケーション学科1年次生)は「初めて胸骨圧迫をやってみましたが、1分間に約100回、胸部が5㎝くらい下がるように圧迫するには想像以上に体力と力が必要であることが分かりました。こういった救命法は動画などでは学ぶより、実践練習が大事だと思うのでとても良い機会でした。今後、応急手当が必要になった時は今日学んだことを最大限活用したいです」と感想を語っています。

※AED(自動体外式除細動器)とは心臓発作の原因となる心室細動に電気ショックを与え、その後の心臓マッサージで正常な状態に戻すことを目的とした器械です。札幌キャンパスではノース玄関、サウス玄関、メッセ6階エレベータホール、第1・第2体育館,、野球場バックネット裏、大学下守衛所内に設置してあります。