男子バレーボール部が北海道大学リーグ春季大会で2年ぶり23回目の優勝を達成しました

札幌キャンパスで活動する男子バレーボール部が、4月22日から5月28日まで本キャンパス第1体育館(TOKAIアリーナ)などで開催された北海道大学男・女バレーボールリーグ春季大会で2年ぶり23回目の優勝を達成しました。6大学が2回戦総当たり(計10試合)で戦うリーグで、前半戦の札幌大学に1-3で手痛い一敗を喫しましたが、前年度優勝の北翔大学をはじめ残り全チームに勝利し、9勝1敗で優勝を決めました。なお、村田聖弥選手(国際文化学部2年次生)がスパイク賞に、北名侑生選手(同)がレシーブ賞に、田岡勇武選手(同1年次生)が新人賞に選ばれています。

春間好実監督(本学職員)は、「今季は近年力を上げている北翔大戦がカギとなると考え、4名のアナリスト班が相手の攻撃パターンをしっかりと分析し、対策を講じました。こちらの狙い通りの展開に持ち込めたことが勝利につながりました。チームは主将の谷本響希(国際文化学部3年次生)を中心に2、3年次生が主力で、飛びぬけたエースはいませんが全体的にバランスの取れたメンバーがそろっています。リーグ戦の経験を糧に、6月の東日本インカレ、秋のリーグ戦から12月の全日本インカレと結果を残していきたい」と語ります。

チームは6月21日(水)から24日(土)まで東京・墨田区総合体育館などで開催される東日本大学選手権大会(東日本インカレ)に出場します。引き続き皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

なお、女子バレーボール部は5位で2部との入れ替え戦に回りましたが、5月28日に北海道文教大学と対戦し、3―0で勝利し、1部残留を決めました。