病院ボランティアプロジェクトが学生ボランティア賞を受賞しました

病院ボランティアプロジェクトが11月5日に、神戸国際展示場で公益財団法人ソロプチミスト日本財団が主催する「ソロプチミスト日本財団平成26年度年次贈呈式」に出席しました。
本プロジェクトは『入院中の患者様が感じる閉塞感や孤独感を和らげる』を目的に、年間を通じて本学医学部付属病院を拠点にさまざまな活動を行ってきました。
多い月には延べ100名以上が活動する病棟ボランティアを中心に、病院内でのコンサートの開催や入院中の子どもたちに治療の大切さを伝えるオリジナルの絵本を製作し、広報誌の発行や勉強会の実施も定期的に行っています。
今 回はこれらの活動が、公益財団法人ソロプチミスト日本財団のSI厚木より推薦を受けて「学生ボランティア賞」を受賞することとなりました。全国から約 2800人のソロプチミスト会員と受賞した103組が集まる中、病院ボランティアプロジェクト代表として吉永将太郎さん(教養学部人間環境学科3年次生) が登壇し賞状を授与されました。
登壇した吉永さんは「これまでの活動を認めて頂いてとても嬉しいです。また、全国のボランティア団体の方々との交 流ができたことで活動へのモチベーションが上がりました。今後は頂いた支援金を、絵本の増刷や院内コンサートでの患者さまへのプレゼント代の他、他の病院 ボランティア団体の視察など、プロジェクト活動をより発展させるために使用していきます」と語りました。

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