キャンパスストリートプロジェクトが「クリスマスU-night2016 点灯式」を実施しました

cun201600.jpg東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクトが12月5日に、小田急線・東海大学前駅の駅前広場で「クリスマスU-night2016 点灯式」を実施しました。本プロジェクトは2006年より、駅前にクリスマスのシンボルとしてイルミネーションを施したツリーを設置し、地域のクリスマスを演出してきました。11回目の開催となった今年は、「サンタからのプレゼント~魅力と交流届けます~」をテーマに企画・運営しました。

当日は、地域の方々や学生ら約50名が参加しました。はじめに、東海大学駅前商店会協同組合理事長の山口尚男氏が、「商店街でクリスマスツリーを飾り始めて11年目になりました。プロジェクトの皆さんとは今年も夏祭りや花壇の植え替えなどさまざまな活動でご一緒することができたので、これからも末長くお付き合いしていければと思います」とあいさつ。続いて日の出自治会会長の和田正治氏も、「このツリーは、東海大学の学生さんが昨日の夜遅くまで準備して飾り付けてくれたものです。地域と大学が連携して商店街を盛り上げていくことで、住みよいまちづくりをしていきたい」と話しました。その後、プロジェクトメンバーの合図で、参加者全員でカウントダウン。2,400個のLED電球が散りばめられた高さ5mのツリーが金と銀に彩られました。ほかにも、、本学のイメージカラーである青色に輝く広場のガードレールや陸橋、秦野市立大根幼稚園の園児と作成したペットボトルライトなど、冬の夜空の下で色とりどりのイルミネーションが照らし出されました。また、湘南地域を中心に活動するゴスペルクワイヤ(聖歌隊)の「GOSPEL CHOIR 1Cube」によるクリスマスメドレーの披露や、秦野管弦楽教室によるコントラバスとアコースティックギターの演奏、秦野市の観光PRイメージキャラクター「丹沢はだの三兄弟」のダンス、本学ジャグリングサークル「STAND」によるパフォーマンスが披露され、大いに盛り上がりました。

プロジェクトリーダーの福田尚史さん(工学部機械工学科3年次生)は、「このテーマには、秦野地域と本学で活動する団体の魅力を紹介し、相互に交流できる場を私たちがプレゼントするという意味が込められています。会場設営が当日ぎりぎりまでかかってしまった反省点もありますが、参加された方々が楽しんでいる姿を見ることができてとてもうれしい」と笑顔で話しました。

なお、12月10日(土)と18日(日)にはチャレンジセンターの「サイエンスコミュニケーター」による科学実験教室「結晶クリスマスツリー作り」をはじめ、「環境キャラバン隊」のオリジナルヒーローショーやスタンプラリーが、駅前ロータリーを装飾するステンドグラス風プレート作り(10日)、駅前の花壇を飾るオーナメント作り(18日)を予定。駅前イルミネーションは12月26日(月)までお楽しみいただけます。

※大根幼稚園園児制作のペットボトルライトは、12月5日から15日までの平日17:00~19:00に設置しています。

cun201601.jpg

cun201602.jpg

cun201603.jpg

cun201604.jpg

cun201605.jpg

cun201606.jpg