東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が10月13日に本学湘南キャンパス(神奈川県平塚市)にて「秋学期 TICC Sports Festa」(主催:TICC)を開催しました。
本企画は「留学生と日本人学生がスポーツを通して交流し、親睦を深めることで、互いの考えや文化の違いに触れてもらう」ことを目的として、今回で9回目の開催となります。
当日はタイ・アメリカ・トルクメニスタンなど出身の留学生含めた約30名が参加し、赤白の2チームに分かれ競技を行いました。アイスブレイクとして『整列ゲーム』を行い、日本語で50音順に並べるお題を出し、留学生は日本語を学習しながら楽しみました。その後『新聞投げ合戦』『インディアカ』『2組リレー』を実施しました。『2組リレー』では二人組になり輪にした紐を持ちながら走り、片方がサッカーボールでドリブル、もう片方が段ボールを持ちながら走りリレーをしました。一緒に競技をすることにより、日本人学生・留学生共に交流を深めました。
参加者からは「スポーツフェスタ以外のイベントもぜひ参加してみたい」などの声が上がりました。
プロジェクトメンバーの野崎零詞さん(文化社会学部広報メディア学科1年次生)は「今回のイベントでは種目説明の時に実演するデモ隊の役割でしたが、手の振りを大きくすることや、セリフをゆっくり話すことなど、留学生の立場になって考える重要性を学ぶことができました。また、準部の段階からプロジェクト内で協力しスムーズに運営することができ良かったです。」と語りました。