今年は東海大学ヨーロッパ学術センター開設50周年にあたります。これを記念してTokai University QOL Seminarを数回に渡りオンラインで開催いたします。
第３回目となる今回は、持続可能な社会の実現に向けた脱炭素エネルギーシステムとQOLの向上について、デンマーク大使館、川崎重工株式会社、デンマーク・エナジーネット社、デンマーク工科大学より各専門家にご講演いただきます。
デンマーク工科大学（DTU）と東海大学とは、継続的に風力発電や水素エネルギーなど、再生可能エネルギーをキーワードとした研究分野での情報交換を目的とした合同セミナーを開催してきました。今年度はＱＯＬにもフォーカスをあて、持続可能な社会の実現に向けて日本とデンマーク、そして世界のエネルギー利用のあり方を総合的に考えます。お忙しいとは存じますがぜひご参加いただけますようご案内申し上げます。
—開催概要—
【日時】2020年12月10日（木）16：30～18：30
【テーマ】持続可能な社会の実現に向けた脱炭素エネルギーシステム：QOLの向上
【実施方法】Zoom Meetingを利用したオンラインセミナー
【使用言語】英語
【詳細】添付参照
【スケジュール】
開会挨拶 内田晴久（東海大学副学長）
Smart Energy Systems and Sector Coupling — Prof. Marie Münster（デンマーク工科大学）
Decarbonising EU and DK – what is needed — Mr. Sune Stroem (駐日デンマーク大使館)
KHIʼs Activity for International Liquefied Hydrogen Supply Chain — 角田俊也氏（川崎重工業㈱ ）
Electrolysis for Hydrogen Production — Prof. Peter Vang Hendriksen（デンマーク工科大学）
Recent hydrogen storage-related topics and application of hydrogen storage alloys for CO2
methanation reaction — 源馬 龍太 講師 （東海大学 工学部 材料科学科）
Danish TSO Energy System Perspective on Decarbonization — Mr. Peter Markussen (エナジーネット社)
閉会挨拶 — Prof. Marie Munster (デンマーク工科大学)
