「第24回ちびっ子サマーフェスティバル」を開催しました

湘南キャンパスの総合体育館とプールで6月25日に、平塚市の小学生を対象としたイベント「第24回ちびっ子サマーフェスティバル」を開催しました。スポーツプロモーションセンターによるこのイベントは、スポーツ活動を通した地域との人的交流・生涯教育の実践を目的に、1999年から開催しています。本キャンパスの屋内温水プールでの水泳部による水遊びや、総合体育館でのニュースポーツ体験などを通じて体を動かすことの喜びや楽しさを感じてもらうことが目的。さらに小学生と大学生の交流を通じて互いの健全な成長と学びへとつなげています。また、今回はポッカサッポロとのコラボ企画「レモンのヒミツを楽しく学ぶ レモン教室」も開催したほか、保護者向けの「ヨガ教室」も実施しました。

当日は、小学生とその保護者約200名が参加。プールでは、水泳部の選手が用意した滑り台やサーフボードを用いた水遊びを楽しみました。また、総合体育館では女子バレーボール部の選手たちのサポートで「ミニフライングディスクゴルフ」「ボッチャ」「ペガーボール」といったニュースポーツ体験を実施。総合体育館内では保護者向けに専門のインストラクターによるヨガ教室も行い、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。また、6号館教室での「レモン教室」では、ポッカサッポロのスタッフがクイズを交えながらレモンに多く含まれるクエン酸がカルシウムを溶けやすい形に変える「キレート作用」について解説。実験も交えながら楽しく学びました。

参加した子どもたちは、「大学生のお兄さん、お姉さんが優しく教えてくれて楽しかった」「初めて大学に来て、体育館が広くて驚きました。また遊びにきたい」と口々に感想を話していました。